
GMT+9 バレルエイジドビール

“Wild Fermentation & Barrel Aging”に特化した
WCBのセカンドライン
僕らは広い世界の中の一員。
さまざまな運命が交差する中で、日本『GMT+9』という時間軸そして、この静岡・用宗という地でビールを造り続けられていることに感謝を込めて。
造りたてのフレッシュなビールの美味しさはもちろん、じっくりと時間をかけて樽香を纏わせた Barrel Aged Beer(BA) の奥深さも、ぜひ体験してほしい。そんな想いから、WCBでは創業初期より木樽での熟成に取り組んでいます。
WCBにとってのBAは、土地の素材や風土を取り込みながら、既存の枠を超えて新たな価値を探す挑戦です。その魅力を熟成と共に広げ、労力を惜しまず時間をかけて育む。――今もなお、多くの樽が発酵を進めながら、日の目を浴びるその瞬間を待っています。モノと場所、そしてアートを結びつけた、唯一無二のBAをお届けします。
Slowdown your IPA train and dive into something totally new. Our GMT+9 series features brews aged in casks of various types for varying (and usually quite lengthy) periods of time. For our Sours & Saisons we pitch a house blend of brett and ferment/age in local white/red wine casks, tasting and (usually) blending back before adding local fruit and other ingredients to finish. For our Imperial Stouts we are aging for extended periods of time in locally-sourced Japanese whisky casks, before finally adding various goodies like coffee and coconut to enhance and put a punctuation on each offering.
Barrel Aged Beerとは?
ウイスキーやワインの熟成に使われた木樽(バレル)で、数か月から数年にわたりビールを寝かせて仕上げる製法。樽に染みこんだお酒や木の風味がじっくりと移り、深みと複雑さを兼ね備えた格別のアロマをもたらします。
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FEATURE #01
樽とともに挑む熟成
『GMT+9』のビールは、一つひとつ丁寧に仕込み、時間をかけて熟成させることで奥行きのある複雑な味わいを育みます。ウイスキーやワインの木樽の個性と、ビール本来の風味が重なり、味わいは常に一期一会。BAは数年にわたって熟成されることもあり、私たちは常に複数の樽へ詰めるよう努めています。時には複数の樽をブレンドして、さらなる味わいの開花を目指します。
Each GMT+9 beer is carefully crafted and aged to develop a complex depth of flavor. From the influence of barrels once used for whiskey, wine, or spirits, to the natural character of the beer itself, every bottle offers a taste experience you can’t find anywhere else.
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FEATURE #02
偶然が生む、唯一の味わい
これらのBAに同じものは一つとしてありません。なぜなら、樽ごとに熟成期間や環境が微妙に異なり、その違いがビールに刻まれていくからです。どの銘柄も二度と出合えない、時を纏う味わいに。多くのビール造りでは条件を管理して狙った味わいを造りますが、『GMT+9』として展開する商品は、管理されたものとは異なり、木樽の中で発酵が自然に進むよう造られています。そのため、どのビールも比類なき個性が楽しめます。
No two GMT+9 beers are ever exactly alike. Each barrel-aging journey takes its own path, shaped by time and subtle differences in the process. That’s why every release is a once-in-a-lifetime experience, an irreplaceable encounter with flavor.
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FEATURE #03
グラスに注がれる贅沢
出来たてのビールがもたらす爽やかな味わいとは対照的に、じっくりと時をかけて熟成されたBAには深みと複雑さがあります。異なる個性を通して、クラフトビールの多彩な表情を体験していただきたい。『GMT+9』は力強さとバランス、そして細やかな心配りで造られています。重厚でありながら親しみやすく、どの一口にもブルワーの手仕事が感じられます。SourやStoutなどは、静岡産の果物など多彩な副原料とともに仕込み、じっくり熟成させています。
※『GMT+9』の商品は「Untappd Community Awards」で日本国内の最高評価を獲得GMT+9 is brewed with intensity, balance, and care, creating a beer that feels indulgent yet approachable. Far from ordinary, every sip delivers a satisfying weight and a sense of craftsmanship that invites you to slow down and savor the moment.
HIGHLIGHTS






