Orange Crush
Pale Ale / 6.0% ABV
w/Tangerine. Dry Hopped with Citra, USDA008 & Cashmere
お馴染み“ホップ学”によって開発される一部のレシピ。奇想天外な着眼点によりしたためられた論文が用宗界隈では、ちょっとした噂になっていた。
珍しく地上に出ている、とあるHop Dude研究員。すべては実験のためであると言い放ち、上から見下ろしストロー片手につまみ食い。想定した味わいの具現化。果実をより果実に。新鮮なジュースが脳になだれ込み、刺激と共に新たな閃きを得る。そう、ホップ&オレンジによる、究極なる柑橘への扉。
タンジェリン果汁を投入。優しいみかんの印象に、レモンやライムのアロマ。シトラスの風味と共に、ほのかな松の香りも。クリーンでドライな口当たりには、少々のほろ苦さが感じられる。
ひと仕事を終えた研究員に緊急コール。気づくや否や、彼は血相を変えすっ飛んで帰って行った。巷で話には聞く、天才科学者たちの拠点である用宗の地下ラボ。たまに地上に現れてはいるが、出入り口が何処なのか誰も見たことはない。しばし天才と狂気は紙一重と言われるが、彼らがどちらなのかも、Hop Dudeたちは未だ考えたことがない。
Nothing goes with early March quite like a super smooth pale, and thus we give you Orange Crush. Tangerine adds a nice hint of citrus and blends down the bitterness to make this literally crushable in every way, so much so that most of us didn’t realize it was 6% until we had a good look at the packaging (double and triple takes were had). If you can’t quite decide what brew to work on first - this is the Hop Dude’s recommendation full stop.